乗っていた船が転覆して 離ればなれになっていた
リリアとジェドは ネメアで やっと再開を果たした。
そしてリリアは ジェドの記憶を なんとか取り戻そうと
アルジェーンへと向かうのだった。
ネメアの街:エリア3の展望台にいるリリア達に話しかける。
二人は元気そうだ。
ただ、ジェドの記憶はまだ戻っていないらしい。
リリアはこの数日ジェドの記憶を戻すため色々と動いていたらしいが、ジェドと恋人だったことは話していないらしい。次の手立てとして、アルジェーンに行けば、記憶が戻るきっかけになるかもと言うリリア。
事情はアルジェーンに言ってから話すと言い、ひとまずアルジェーンに向かうことに。
教都アルジェーンにいるリリア達に話しかける。ジェドは見覚えがある気がすると言って、一人で辺りを散策することに。
ジェドが去った後、アルジェーンがリリアとジェドの故郷だと教えてくれる。
結婚を反対されて一度は逃げ出した場所なので、ここへ来るのは抵抗があったようだ。
ジェドが戻ってくるが、やはり何も思い出せないと言う。
次は免罪院の近くの広場に行ってみることにする。
免罪院付近の広場に移動したリリア達を追いかけて話しかける。
ここはお気に入りだった場所らしい。
ジェドはまた一人で辺りを散策に行く。
ここはジェドとよくデートした思い出の場所のようだ。
ジェドが帰ってくるが、成果はなさそうだ。
次は中央広場に向かう。
中央広場に移動したリリア達を追いかけて話しかける。
ここでよく子供達と遊んでいたようだ。
ジェドはまた一人で辺りを散策に行く。
ここでは他愛のない多くの時間を過ごしたと言うリリア。
ジェドが帰ってくるが、やはり成果はなさそうだ。
今度は聖堂に向かう。
※第三話C 「クルーエル・オートマタ」をクリアするまで聖堂は入れないため、クリアしていない場合はここで進めなくなる。
聖堂に入り、リリア達に話しかける。
今までで一番いい反応を見せるジェド。
また一人で辺りを見回ることに。
リリアが言うには、ジェドはこの聖堂で働いていた高位の神官だったそうだ。
そういう家柄だったため、ジェドには許嫁がいたと言う。
しかし、ジェドはリリアと歩むことを選び、二人でアルジェーンを出ることになったそうだ。
ジェドが戻ってくる。何かは感じ取ったものの、記憶は戻らないようだ。
そこへ、ジェドを知っているらしい神官に話しかけられる。
リリアたちは駆け落ちをしたが、どうやら行方不明ということになっているらしい。
リリアは、何も知らないジェドの両親や神官達の元にジェドを返せることに気づき、神官に事故で記憶がなくなったことを説明する。
そして、このままジェドを保護してほしいと申し出るのだった。
神官は、その申し出を喜んで受け入れてくれる。
しかし、自分のことを親身に考えてくれたリリアのことを気にするジェド。
リリアは、ジェドが無事で生きていてくれればそれでいいと伝える。
腑に落ちないジェドだったが、リリアの決意を感じ取り、アルジェーンに残ることにする。
ジェドは神官と共に言ってしまった。
リリアが、主人公が助けてくれたシャトラの浜辺に行きたいと言い出す。
浜辺の町シャトラ:エリア1の浜辺にいるリリアに話しかける。
後悔はしていないが、やはり駆け落ちという選択は間違いだったと言うリリア。
そのとき、探していた髪飾りを見つける。これはジェドから贈られたものだった。
しかし、自分にはもう必要ないといい、海に投げ捨てようとするリリア。
そこへジェドが現れる。リリアのことが気になり追いかけてきたと言う。
リリアはジェドに恩があるからと説明していたが、それだけでこんなに親身になってくれるのはおかしいと思い、自分とリリアはお互いに大事な人なのではと勘ぐるジェド。
リリアの持っている髪飾りに気づくジェド。
この髪飾りのことを知っていると言う。
そして、これは自分が大事な人へ贈ったものだと言う。
リリアはジェドがアルジェーンで平穏に過ごすことを願い、自分が恋人だったことを最後まで告げるつもりはないようだ。
髪飾りをジェドに渡す。
そして、ジェドに別れを告げるのだった。
去って行くリリアに対して、必ず思い出してリリアに会いに行くと伝えるジェドだった。
実は神官だったジェドは アルジェーンで
仲間だった神官から声をかけられた。
記憶は まだ戻らないものの リリアは その神官に
ジェドを託して アルジェーンを去ったのだった。
ジェドの幸せのために身を引いたリリアは
シャトラから遠くの街へと旅立ち そしてジェドは
必ず記憶を取り戻して リリアに会いに行くことを誓う。
翌日、ジェドから手紙「きっと これが始まり。」を受領する。
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