「月の揺り籠で 隠されていた真実を突きつけられ
そして 大いなる選択を迫られてしまったアリア。
はたして アリアが選んだ結論とは……。」
アリアが気になった主人公は、アリアに会いに行くことに。
レーテの村:北の広場へ行ってみるが、そこに移動船はなかった。
そこへ村長がやってくる。
アリアは、船へ駆け込んでいったらしい。
何かを思い悩む主人公を見て、声をかけてくれる村長。
アリアと主人公は、これまで積み重ねてきたことを振り返る時なのでは、と言ってくれた。
自宅に戻り、ベッドで眠ろう。
翌朝、ディアンサスがやってくる。
ヒガン渓谷で話がしたいから、来てくれと言われる。
ヒガン渓谷:Ⅰ 緋萌ゆる狭間に行く。
あの日、ここで出会った時のことを話したいというディアンサス。
あの日、ディアンサスはガイストと共に行動していたらしい。
ガイストは、この星を救おうと、死季根絶を目指していたそうだ。
しかし、ある日突然いなくなり、戻ってきたガイストは変わっていたと言う。
やがて、星を砕くという思想になり、ディアンサスはそれに反対した。
そしてディアンサスは飛空艇から落とされ、主人公と出会ったのだった。
ガイストは誰よりも死季解決に尽力していたと言う。それゆえ、新たな人格のガイストから死季解決を断念するような提案を聞き、複雑な思いのディアンサス。
そして、自分もガイストのようにおかしくなっていると打ち明ける。
そして、主人公に期待しているような感情が芽生えているらしい。
そもそも、幻影城でディアンサスと戦ったとき、スペック的にはディアンサスは負けるはずがなかったと言う。しかも、ガイストまで倒してしまったのは奇跡だと。
ガイストの提案を聞いたときも、主人公だけが異を唱えた。
それに、ディアンサスは、モノライトが主人公の意志に応えようとスペックを超えた性能を発揮したと言う。
モノライトを造ったのは魔族だが、どのようにして魔法を引き出すかは分かっていないらしい。ゆえに、そこには可能性が秘められていると言う。
主人公に、人類だけが持つ心という機能を信じろと言う。
主人公に、自分が正しいと思う選択をしろ、と伝えるディアンサスだった。
自宅に戻り、ベッドに向かう。
アリアを心配する主人公。
そのころ、アリアはロストガイアにいた。楽園構想について、ジャバウォッキーと調べているらしい。
一通り資料を手に入れて去ろうとするアリアに、ジャバウォッキーが声をかける。
なにかの資料を見つけたようだが……。
翌朝になる。
今日は約束の日。今日こそアリアと話さないと、と思う主人公。
テーブルの上にアリアの置き手紙を見つける。
昨日アリアはロストガイアに行き、楽園構想について調べていたらしい。
そこで、両親や研究仲間の想いや犠牲を知り、彼らの決意を無駄に出来ないと感じたらしい。
文字がにじんでいる。
月の揺り籠には一人で行くというアリア。
主人公とは戦いたくないから、絶対に来ないで、と結ばれていた。
そのとき、外で物音がする。
外に出ると、アリアとガイストの姿が。
アリアに別れを告げられる。
そして、アリアは行ってしまった。
幻影城にいる仲間達の元へ行くことに。
幻影城に行き、仲間達にアリアのことを報告していると、ディアンサスからプロト・シーズライトの降下作戦が発動されたと聞かされる。
魔族達の上位アカウントが実行しているようだ。
それは、つまりアリアになる。
アリアは、魔族達の全権を握ることを条件に、ガイストに協力することにしたようだ。
そして、その一環で、今回の作戦が発動された。
プロト・シーズライトで、他四種のシーズライトを強制的に制御する作戦らしい。
ただし、プロト・シーズライトは力の大きさゆえに制御できず、廃棄された経緯があり、同じことが起こる可能性もあるらしい。
加えて、降下場所が街の近くとなれば、さらに危険だと言う。
その作戦を阻止するしか、自分たちが生き残る道はないと言うシュリカ。
そこへ、ディアンサスのことを心配するアジール。
なんと、ディアンサスは共有知との接続を切り、旧ガイストと同じく管理を免れていると言う。
改めて、アリアを止めるため、主人公達は月の揺り籠へ向かう。
月の揺り籠:Ⅳ 決意の足跡では、カリステフスが待っていた。
カリステフスは、アリアの指示で来たと言う。
ディアンサスは、魔王の指示には従わないと、意志を示す。
そんなディアンサスをガイストのようだと言うカリステフス。
カリステフスとの戦闘になる。
カリステフスを倒す。
モノライトを人類に渡すのは反対だったと言うカリステフス。
ディアンサスが、人類は知性の限界を知ったとき、直感に身を委ねたと話す。
そして、それが絵空事を実現させていったと言う。
カリステフスにもノイズが発生する。
ディアンサスは、それが現実を塗り替えることができる器官なのでは、と言う。
そして、ディアンサスはそれを信じると。
ディアンサスを人間のようだと言うカリステフス。
魔王の命令に背き、先へ進むことを許してくれるカリステフス。
主人公たちが去った後、一人つぶやくカリステフスだった。
奥に進むと警告が出る。十分な準備をして進もう。
中ではアリアが待っていた。
仲間たちとアリアを説得する。
それを撥ねつけるアリア。彼女の両親は亡くなったらしい。
アリアがロストガイアで最後に見つけた名簿は、殉職者の名簿だった。
両親を含む犠牲者たちを裏切ることは出来ないと言うアリア。
両親が残した計画をやり遂げるつもりのアリア。
主人公達との決別を宣言する。
アリアはガイストに計劃の実行を指示する。
彼女を止めないとプロト・シーズライトが降下してしまう。
一瞬、主人公達とは戦いたくなかったと寂しげな表情を見せるアリア。
しかし、彼女は主人公達との戦闘を選ぶのだった。
魔王アリアとの戦闘になる。
アリアを倒す。
倒されてなお、自身を奮い立たせるアリア。
そのとき、モノライトが暴走し始める。
アリアの様子がおかしい。
アリアが主人公を攻撃し始める。
意識が遠のく主人公。
どこからか声が聞こえてくる。
気が付くと空の上のような場所にいる。
奥へ進むと、幼きアリアの姿をした少女に出会う。
アリアが背負っているものの重さがわかるか尋ねられる。
アリアを助けたいなら、アリアの過去を知るべきだと言われる。
アリアの過去を見せられる主人公。
アリアが、人類を救うプロジェクトのリーダーに就任したときの記憶のようだ。
アリアがみんなの前で決意表明を述べる。
そして、科学者はよりよい未来のために戦う者だと宣言する。
場面が変わる。くじけそうになっているアリアがいる。
少女が、アリアは人類の希望だったと説明する。
そのため、アリアは弱みを見せられず、強くあろうと生きてきたと。
そんなアリアを説得できると思うなら、先に進むよう言われる。
回想が終わり、さらに奥に進んだところで、アリアを見つける。
鎖に縛られているアリア。
彼女は心を閉ざしてしまっている。
「アリアの日記帳」を選択しよう。
アリアの日記帳をかざす。
幼きアリアが現れる。
幼きアリアは現在の姿へ。
日記帳に想いをはせるアリア。
しかし、まだ意地を張るアリア。
本心を問う主人公の言葉に、本音がこぼれる。
アリアにとっては、どちらも大切な存在のようだ。
とうとう、アリアが主人公に助けを求めてくれる。
アリアを縛る鎖を断ち切ろう。
元の場所へと戻ってくる。
アリアも意識を取り戻す。
みんなに謝るアリア。
ガイストにプロトの降下中止を指示する。
すると、ガイストがアリアの権限は主人公に譲渡されたと言う。
今後は適者生存の論理を適用すると言い出すガイスト。
より強い方が生き残るという自然淘汰の原則だと説明される。
ガイストは、唯一のカイン種であるアリアを説き伏せた主人公が、人類存続に関わる決定をする権限があると言う。
そして、この先に来るよう主人公に促す。
https://www.gamekimagure.work/entry/harvestella-story9
ストーリー分岐・バッドエンド
ガイストが待つ部屋に進む
「あなた」の決断をしよう
この後、どう行動するかでストーリーが分岐し、バッドエンドだとこのままエンディングになります。直前に推奨されたセーブをするか、第九話始まってすぐの広場にある転移モノライトを調べセーブしておくのがおすすめです。
エンディング-Fantine
機械を調べ「ロストガイア人類 カイン種」を選択
「はい」を選択
エンディングへ
エンディング-Double Helix
機械を調べ「リ・ガイア人類 アベル種」を選択
「はい」を選択
エンディングへ
最終話に進むルート
このルートはここでエンディングを迎えることなく、最終話への道を進む選択肢となります。
道を引き返す
機械を調べずに道を引き返す
ガイストに呼び止められるので「はい」を選択
「こんな選択 馬鹿げている」
「そうまでして~」か「たとえ正しい~」を選ぶ
地球人類~かリ・ガイアを選択し「いいえ」を選択
「リ・ガイアから~」
イベントが発生し、アリアを追いかける
制御区画に向かう
ブースター区画に向かう
脱出ポッドに乗り込む
イベント後、第九話クリア